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12月 27 2011

Zeal Z3 GPX SPPX インプレッション1(On Snow)

zeal z3 gps sppx今シーズン大注目のGPS内臓ゴーグルのZEAL Z3 GPS SPPX。

どこに行っても、それを体験した方は必ずと言って良いほど「おおっ!!!」と驚きの声をあげてしまいます。
秋に開催されたバイクイベント「Door of Adventure」でのデモンストレーション以降、店頭展示を行っておりましたが、今回は、初めてオンスノーで使ってみました。
妙高チャンピオンゲレンデでのライディングです。

zeal z3 gps sppx displayまずは、装着感ですが、

昨年モデルでは、世界仕様のゴーグルにありがちな鼻周辺の隙間が気になりましたが、このモデルでは大きな問題は無さそうです。
テスターの私も、特に鼻の高い方ではありませんが、フィッティングに気をつければ隙間が空くことはありませんでした。
RECONのQVGA小型モニターは、可動式のアームにマウントされていますので、回転や前後左右など、若干の調整が可能になっています。
モニターを仕込むために、GPSレスのモデルに比べ全体の厚みがあり、顔面からレンズまでの距離が約40mmと離れています。このため、視野角が少なくなっていますが、何人かで試した結果特に問題無いのでは?という意見でした。

zeal z3 gps sppx upside down

ただし、ウェアの胸元にあるポケットから物を出し入れする際などは、死角となってしまうためにゴーグルを外す必要があります。
ストラップはオークリーなどと同タイプのコネクターレスで、ヘルメットにも対応するように充分の長さがあり、装着面にはノンスリップ加工が施されていますので、ずり落ちにくいようになっています。
上下に張られたメッシュネットは網目が大きく、エアの抜けを良くしてあるために曇り防止に役立っています。

zeal z3 gps sppx switch

右サイドには電源スイッチとPC通信用のmicroUSBコネクターが防水カバーと共に設置されています。
スイッチは小さめですが、ストラップを少しだけ押し広げてあげれば、グローブした指でも操作可能です。
スイッチは軽い押し味に加えクリック感がありますので、ゴーグルを装着したまま操作した場合は、「クッチ」という音と感触が頭に伝わってきます。
また、スイッチにはブルーのLEDインジケーターが埋め込まれていますので、動作状況の確認が容易です。
実際に装着してみると、特に重さは気になりません。
次に「全部入り」のレンズであるSPPXですが、とても好感触でした。
テストした2日間とも晴れ雪のコンディションでしたが、初日は昼から夕方、翌日は朝から昼までと、日射の強弱を調光レンズが吸収してくれ、「眩しい」「暗い」という不満がありませんでした。
可視光線透過率の異なるレンズを2枚持つなら、これ1枚という事になるのでしょうか。
偏光性能に関しても、雪面を見ながらゴーグルを着けて外してを繰り返すと、その違いが確認できます。
確実に雪面のギラギラ感が減少しています。
もう一つの特徴である、曇り防止機能。二日目の滑り出しでゴーグルが外れるくらいの大転倒をしましたが、内側に付着したパウダースノーを布で拭ってから装着しました。
当然、視界はクリアーでは無く、幾分曇っているわけですが、そのまま降ってリフトに乗り、それを降りる頃にはほとんど曇りが取れていました。
こんなシチュエーションでは、通常は代えのゴーグルに交換するかレストハウスのストーブ前で乾燥させる必要があったりしますが、それは特に必要ありませんでした。

zeal z3 gps sppx display2

次にGPS性能ですが、
電源を入れてからの起動も昨年モデル早くなり、微調整も利くために見やすくなりました。
位置的には、「見ようと思えば見える」位置で、通常使用では邪魔にならない位置に上手くはまっています。
滑っている最中でもリフトに乗っている最中でも、ちょっと右下を見てやる感じで表示内容が確認できます。
表示内容はメーター風のスピード、時刻、タイマー、ステータスが常時表示され、右手のグリッド内に標高、標高差、滑走距離、気温の4種類のデータがリモコン操作でサイクリックに表示できます。
以外に便利だと思ったのが、視線を落とすだけで確認できる時刻表示だったりしました。

zeal z3 gps sppx remocon

今回は、リモコンを右手に装着してグローブをしたままの左手で操作をしましたが、大きめのボタンなので誤操作も無く、快適に使えました。
このモデルのスペック見た時に、リモコンなんて大げさな装備にため息をついたものですが、実際に使うと非常に便利です。
旧モデルでは、装着しながらの操作が非常に難しかったのですが、それは、このリモコンで完全に解消されました。
カッチリしたクリック感と共に、ボタンを押した際に点灯するインジケーターも付いていますので、グローブをしたままでも誤操作はほとんどありませんでした。
ゴーグルのディスプレイ側も、特に動作遅延は無く、サクサク反応してくれました。
気の利いた機能として、ディスプレイの消灯機能があります。
戻るボタン+その他のキーと順に押すことにより、ディスプレイが消灯となり電池の消耗を防ぎます。
復帰はどのキーを押してもリスタートしてくれますので、リフトから降りるタイミングでボタンを見る事も無く、適当にどれかのボタンを押してあげれば一瞬で表示が復帰します。
今回のテストでは、リフトに乗る際にディスプレイを消灯→降りる際にリスタートというサイクルで使用していました。
そういった使用方法で、昼から夕方、翌日、朝から昼、+αという稼動をさせましたが、電池のインジケーターはひとコマ
残っている状態でした。
これから考えると、スキー場のオープンからクローズまで十分に電池が持ちそうな気がします。
1,200mAhのリチウムバッテリーがゴーグル内に仕込まれている訳ですが、十分実用に耐える稼働時間を生み出している事に関心しました。
ゲレンデでのインプレッションはここまでとさせて頂いて、次回のインプレッション2はパソコンへの取り込みとコミュニティーサイトへの投稿、そして、TwitterやFaceBookとの連携までを紹介します。
ZEAL Z3 GPS SPPX  65,100円(税込) ホワイト、ブラック、ゴールド いづれも在庫ございます
ZEAL Transend GPS SPPX  54,600円(税込) 在庫ございます

2 comments

  1. かとう

    ZEAL Z3 GPS SPPXのブラックがほしいのですが、
    どうしたら買えますか?

  2. naturetech

    お問い合わせをいただきましてありがとうございます。
    残念ながら、現在は日本国内での取り扱いはないようです。
    お役に立てず大変申し訳ございません。

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