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10月 02 2010

OregonやColoradoでNMEA出力

nmea_cable.jpgUSB化の波に押され、USB&シリアルのダブルポートを装備したGPSMAP60CSxを最後に、ガーミンのハンディGPSのラインナップではハード的にNMEA出力が出来るモデルは姿を消しました。

ガーミンは、これの解決策としてSpannerなどの仮想ポートソフトを提供し、WindowsPC上でのエミュレートを可能にしてお茶を濁してきましたが、今回、これを根本的に解決するケーブルが入荷して来ました。

NMEA入力を受け付けるパソコンナビは徐々に姿を消して来たものの、船舶の自動航行(オーパイ)用機器ではNMEAの直接入力が必須のものがあるなど、一部ユーザーからはこの機能の復活が渇望されていた訳です。
Coloradoが新発売になった少し後、ガーミンの米国サイトではこれを解決するケーブルがラインナップに加わりました。それを確認し、一安心したものの、その製品は実際に入荷する事はなく姿を消してしまったのでした...
それから2年ほど経ったでしょうか、やっと、先日入荷してきました。

oregon_nmea.jpg

これで、ガーミンの新世代機をオーパイに接続する事が可能になりました。
Oregon450TCでのNMEA設定画面は右の通りで、オーパイを考慮した設定が可能になっています。
ケーブルを見てみるとGPS側はUSBのミニBコネクターですが、逆側は5本のバラ線になっています。各線の役割は、
赤:DC8-36V IN
黒:GND
白:DATA IN
黄:DATA OUT
緑:DATA GND
となっています。
注意すべき点は、この変換ケーブル自身が電力を必要としているという事です。例えば、DATA OUTとDATA GNDのみを配線してもNMEA信号は出てきません、必ず、8Vから36Vの直流電源を接続する必要があります。電源をを接続すれば、もちろん、GPS本体も駆動しますので電池を入れる必要は無くなります。
レイマリンのST-1000やST-2000などでは、オートパイロット側のNMEA+にはこのケーブルの黄色(DATA OUT)、NMEA-には緑色(DATA GND)という接続になるかと思います。
いろいろ調べていたら、自分でも舟に乗りたくなって来ました。
Oregon/Coloradoの船舶への取り付けには、
をご利用下さい。

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