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9月 10 2006

GPSMAP60CSxインプレ(2GBへの挑戦 その3)

今回の挑戦は予告通りデータ転送の高速化です、が...一筋縄では終わらせてくれませんでした...

実を言うと、残念ながら現時点では2GB転送の高速化には成功しませんでした。その顛末は長くなりそうですので、別途「その4」にて詳しくアップします。
このログでは以前検証した512MBの転送と同じ条件で、どれ位高速化出来るか?という部分にフォーカスした内容とさせて頂きます。
まず、高速化の肝はデータをmicroSDに送り込む際にUSB及びGPSを介在させずに、直接送り込んでやるという事です。ノートPCなどでSDカードロットが付いている方はSDカードアダプターを使って直接差し込めば良いですし、そうでない方はPCカードアダプターなどを使ってPCカードスロットに差し込んでも良いかもしれません、USB接続のメモリカードリーダーでも効果が有るかもしれません。今回は、相性問題を避けるためにもSanDiskの「6-in-1 PC Card Adapter」というPCカードアダプターを使ってみました。

「6-in-1 PC Card Adapter」には直接microSDを差し込む事が出来ませんので、付属のSDカードアダプターを使います。結果、アダプターはmicroSD→SD→PCMCIAという2段階での変換になります。そして、これをパソコンに差し込んでからプロパティを確認してみます。

何度か使った512MBからなのか、フォーマットしても4.00KBがクリアになりませんので、以前の検証時に比べ微妙に容量が異なっています。
無事認識されたようですので、マップソースを起動します。今回も前回のテストと条件を合わせるためにCanada Topoを使います。転送データ量も前回同様、483.3MBに設定します。

そして、デバイスへの送信です。

デバイス欄を見ると、いつもの「GPSMAP60CSx」ではなく、「リムーバブルディスク」が認識されています。この「リムーバブルディスク」が実は先ほどスロットに差し込んだ「6-in-1 PC Card Adapter」という事になります。
マップのチェックを確認し、送信ボタンを押と転送の準備作業が始まります。索引ファイルの作成は一瞬で終わり、マップセットの作成に約25分、そして、実際のデータ転送です。

残り時間が表示されていますが、このウインドウ内上部に「ストレージカードリーダー」という文字が見えます。マップソースを何度か使った事のある方や、USBドライバのインストールに失敗してGPSがうまく認識されなかったという経験をお持ちの方は、この「ストレージカードリーダー」というデバイスを見かけた事があるのではないでしょうか?
さて、残り時間に注目してください。4%しか転送していないにも関わらず、残り時間は8分しかありません。
ストップウォッチでの計測では、マップセットの転送が始まってから7分15秒で転送を終える事が出来ました。通常の方法では30分55秒ですので、データの転送に関しては4.26倍高速化されたという結果になります。
念のため、本当に転送されているのかどうか、確認して見ます。
プロパティを見ると殆どフルに転送されています。

GPSMAP60CSx-JにmicroSDを差込み、カナダ地区を確認します。

ズームインをして詳細データを確認しましたが問題はありません。
という訳で、マップデータ転送の高速化は大成功!という結果になりました
SDカードスロット付きのPCをお使いの方は、是非お試しを!
最後に、こういったテストはパソコンの性能に大きく左右されますので、このテストマシンのスペックを簡単に紹介します。
・機種 IBM ThinkPad T41 2373-9FJ
・Pentium M 1.7MHz メモリ512MBメモリ ハードディスク52.3GB
・Windows XP Professional Version 2002 SP1
次回「その4」のためにSanDisk社に問い合わせのメールを送りました。続きはその回答が有り次第アップの予定です。

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