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1月 19 2015

GARMINの地形図ソフトが「日本登山地形図」になって2/10リリース

GARMINの地形図ソフトがバージョンアップされる件がいいよねっとさんから発表されました。

これまでの「山と高原地図」の情報に加え「国土地理院二万五千分の一地形図「」情報も盛り込まれたためか、名称が「日本登山地形図」になりました。
英語表記の方は「TOPO10MPlus V3」となります。

毎回、バージョンアップの度に新機能が盛り込まれて来ましたが、今回はこれまでで最も大きな変化ではないでしょうか?
新機能のトピックとしては、

– 登山道ルーティング対応
– 地形図記号の追加

になります。

登山道ルーティングに関しては、ナビに従って歩いて行ったら実は廃道だったなんていう事が無いように、「山と高原地図」の実踏調査済み登山道のみに限定されているそうです。こういうシーン、ニゴマン(二万五千分の一地形図)頼りに藪山を歩いている方は1度は経験があるのでないでしょうか?
ですが、実際に最も便利になる点は距離計算の精度アップでしょう。九十九折でも、ショートカットする事無く忠実にトレースした距離と高度差が分かります。

topo10mv3_trail_routing

地図記号に関しては、一時期ニゴマンからも消えてしまった高圧線、植生記号や堰堤などが追加されていますので、源流釣りやバックカントリーではより便利になります。「山と高原地図」にはニゴマンに載っていない危険個所やお花畑などのアイコンがありますので、これら2つの記号やアイコンがマージされるとなると最強なのではないでしょうか?

スペックは以下の通りです。

<国土地理院二万五千分の一地形図の送電線、三角点、堰、植生記号等を新たに収録>
・ 約110,000ヶ所の三角点
・ 約20,000ヶ所の電子水準点/水準点
・ 約17,000ヶ所の電波塔
・ 約232,000ヶ所の送電線
・ 約510,000ヶ所のダム、堰堤、堰

<約1,500の山を収録した「山と高原地図」59冊すべての山域を収録>

<昭文社独自の調査で情報を整備>
・ 実踏調査により国土地理院データに比べ最新登山道をいち早く収録
・ 約15,000区間の参考コースタイムと約14,000カ所のコースタイムポイント/約700カ所の尾根名データ
・ 約3,400カ所のキャンプ場データ(オートキャンプ場・野営場を含む)
・ 約17,000カ所の検索用山頂データ / 約3,300カ所の山小屋、水場、危険箇所、注意箇所
・ 池や川等の水部に対する解像度アップ
・ その他、登山に役立つ各種情報(登山道(普通/難路/一方通行)、徒歩道、お花畑、展望箇所、休憩場、駐車場、登山届、等)

topo10mv3_2mapicon

大きな2つの変更点の他、今回、実踏調査による登山道がスピーディーにデータ繁栄されているという点も分かりやすく公開されています。
国土地理院の国土基本情報による二万五千分の一地形図は数日毎に新データを公開していますが、道路データが優先であるため新登山道の追加には何年も掛かるのが普通です。例えば、昨日公開された新データで追加された登山道が有ったとして、現地では5年前に既に整備されていたというようなイメージですね。
更新が頻繁なのですごく新鮮なデータであると錯覚しそうですが、全体的に見ると非常に古いデータだったりする訳です。
「山と高原地図」は調査員(現地の山のプロ)が実際に歩いて調査していますので、信憑性が高く収録もスピーディーという訳です。

topo10mv3_new_trail

さて、内容の説明はこのあたりにして、製品ラインナップの話へ移りますが、今回のバージョンからDVD版が廃止されました。既に日本詳細道路地図(シティーナビゲーター)ではDVD版が廃止されていましたので、こちらもそうなったという事でしょう。

期待一杯の新バージョン地図、いつも通り、GPSストアでは当店ユーザー様限定の優待アップデートを予定しております。

新規のお客様も含め、ご予約開始までしばらくお待ちください。

■GARMIN 日本登山地形図(TOPO10MPlusV3)
価格: 17,000円(税抜)
商品番号: 1120902
2015年2月10日発売