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12月 11 2006

nuvi360 出来る事と出来ない事

普通のインプレは他の方にお任せするとして、GPSストア的なお話を少々。

「nuvi安いねぇ、これを山に持っていけばイイんじゃないの?」
いや、ちょっと、待ってください、イイ事ばかりじゃありませんよ。
・TOPOは使えない?
 いや、勿論使えますよ(笑)
ポータブルカーナビという製品の性格上、オススメはしませんがマップソースのデータ規格はnuviも他のハンディ機も変わりはありません。
TOPO10MのmicroSD版をSDアダプタに差込み、更に本体のスロットに差し込めば。

問題無く表示されますね。


格納地図情報でも問題無く認識されているのがわかります。


但し、nuviの特徴でもある3D表示では、等高線が現れません。

nuviでは日本版マップソースのロック解除が出来ませんので、一見、TOPO10Mなどが使えないと思いがちですが、microSD版を使えば良いわけですね。

・高度は確認できるかのかな?
nuviの画面構成で高度の確認が出来るとしたら、トリップコンピュータのページ位なものですが...残念ながら見当たりません。
では、現在地登録画面を見てみると、高度と経緯度が表示されました。気圧高度計は内蔵されていませんので、eTrex LegendのようなGPS高度ですね。

上記の方法で高度を確認するには、地図画面からですとタッチパネルを4回タッチする必要があります。もう少し簡単に表示させるために、測位値ではなく地図情報から読みとる事にしてみましょう。
TOPO10Mを表示し、等高線にポインタを重ねてみると標高が確認できます。他のGPSと比較してみたところ経緯度はWGS84のようです。

GPSMAP60CSxにTOPO10Mv7を組み合わせた場合は、DEMデータにより、等高線とポインタを重ねなくとも標高が表示されますが、残念ながらnuviでは表示されませんでした。DEMデータは利かないようです。

・軌跡は何ポイントまで?
残念ながら、現状のnuviには軌跡を保存するような機能はありません。
・防水は?
全く対策されていません。
浸水により故障した場合は保障期間内であっても100%無償修理してもらえません。
・電池寿命は?
カタログ値4h-8h稼動のリチウム充電池ですので、低温特性は良いとしても連続運用したら1日は持ちません。電池交換も出来ませんので、現実的にはショートルートでの使用か、スポット的な現在地確認のみになってしまうでしょう。
・これらを踏まえ
GPSストアでは、登山の用途にはオススメしておりません。
但し、簡単に取り外しが可能ですので、「カーナビ」として利用されている方が入山する際にはザックの片隅に入れておかれる事をオススメします。
TOPO10Mを使用していなくとも、現在地登録画面で経緯度を表示する事が可能ですので、山中で動けなくなった際などで救助を求める場合はこの位置情報が使えます。
救助隊には、ここで表示された経緯度と「WGS84です」と、必ず測地系を伝えてください。

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